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前回はライカスクリューマウント(Lマウント)のズマールを見てきたが、今回はダイキチが所有するライカMマウントの標準レンズ・Summarit と Summicron を取り上げたい。

 

▲LEICA M-E と Summicron 50mm f2 (左)、LEICA M6 と Summarit 50mm f1.5 (右)

 

ダイキチが持っているSummicron 50mm f2 は1992年製の第3世代と呼ばれるもので4群6枚の構成。

LEICA M6 とセットで売られていた。初めてのライカ、初めてのライカレンズだったので思い入れがある。

非常にオーソドックスな写りをするレンズで、大外れすることがない。

ダイキチがレンズを評価する上で標準原器となるレンズだ。

 

Summarit は、1956年製。Summarit はスクリューマウントの方が多いけど、これはMマウントだ。

5群7枚で、のちのSummilux 50mm f1.4 と光学設計は非常に似ている。

 

こちらはSummicron とは違って、ゴーストも出やすいし、ボケはグルグルするし、とクセが強い。

それだけに、ハマった時の描写は唯一無二の個性だ。

前玉が傷つきやすいので光学系に難があるが、ちょっと前までは5、6万〜8万で見かけた。

 

使い分けとしては、オールマイティなのがSummicron 、妖しいボケを使いたい時や明るいレンズが必要な時はSummarit を使っている。

 

今回は、たまたまカラーとモノクロでこの二つのレンズを使ったので、両方を見比べてみたい。

 

 

LEICA M6  Summarit 50mm f1.5  Lomography800

 

夜の東京駅。

まさにズマリットといった感じ。開放でもピントは来つつ、背景のボケが幻想的。

 

 

LEICA M6  Summarit 50mm f1.5  Lomography800

 

 

 

LEICA M6  Summarit 50mm f1.5  Lomography800

 

 

 

LEICA M6  Summarit 50mm f1.5  Lomography800

 

 

 

LEICA M6  Summarit 50mm f1.5  Lomography800

 

 

 

LEICA M6  Summarit 50mm f1.5  Lomography800

 

 

 

LEICA M6  Summarit 50mm f1.5  Lomography800

 

 

 

LEICA M6   Summicron 50mm f2(3rd)  Lomography800

 

続いてズミクロン。

都庁に行ったついでに思い出横丁を歩く。

 

ピントのシャープさと原形を残したなだらかなボケがいい。

 

 

LEICA M6   Summicron 50mm f2(3rd)  Lomography800

 

 

 

LEICA M6   Summicron 50mm f2(3rd)  Lomography800

 

f4くらいに絞った記憶があるけど、シャープさと柔らかさを兼ね備えた描写だなと。

 

 

LEICA M6   Summicron 50mm f2(3rd)  Lomography800

 

都庁の展望台から。この日は少しモヤっていた。

 

 

LEICA M6   Summicron 50mm f2(3rd)  Lomography800

 

撤去も噂されている「新宿の目」。

人が微妙にずれるタイミングを狙う。

 

 

LEICA M6 Summarit 50mm f1.5 Tri-X400(EI1600)

 

今度はモノクロでズマリット。

Tri-X をD76で2段増感して自家現像。

 

 

LEICA M6 Summarit 50mm f1.5 Tri-X400(EI1600)

 

ズマリットは夏の夜の湿度や空気感が出ているなと。

 

 

LEICA M6 Summicron 50mm f2  Tri-X400(EI1600)

 

こちらはズミクロン。

さっぱりと、クセなく撮れる。

 

 

LEICA M6 Summicron 50mm f2  Tri-X400(EI1600)

 

ここはちょっとアンダーだったか粒状感が強いが、その場の雰囲気はよく伝わる。

 

 

LEICA M6 Summicron 50mm f2  Tri-X400(EI1600)

 

ズミクロンはどんな状況でもよく撮れていて、流石の安定感。

ズマリットは、ちゃんと撮れてるかなぁ、と不安になるんだけど、自分のイメージ以上の写りをすることがある、良くも悪くも想像を裏切ってくれるレンズ。

今日はどっちを使おうかなぁ、と選ぶ楽しみもあるレンズだ。

 

 

 

 

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