LINEで送る
Pocket

前回はFujifilm C200 と Helios44-2 を組み合わせたが、今回はCinestill800 を使ってみたい。

NIKON F3 Helios44-2 58mm f2 Cinestill800

Cinestill800 は映画撮影用フィルムを原料に作られたフィルムで、確かに一般のフィルムと異なり、ちょっと憂いを帯びた雰囲気のある描写をする(ような気がする)。

またタングステンフィルムであり、電球下や夜の色温度で最適化された発色をする。

いわゆる普通のフィルムは、デイライトフィルムと呼ばれ、昼間の外で撮影するのに適している。

このデイライトフィルムで電球下で撮ると、緑がかった色になる。ネガフィルムの場合は、お店で色被りを多少補正してくれる場合もあるけど、ポジフィルムで撮ると色被りは一目瞭然。

なので、昔の雑誌の撮影現場を思い返すと、当時の撮影は99%がポジフィルムだったのでストロボを使うことで色温度の問題を回避していた。ちょっと雰囲気を出したいので自然光でタングステンフィルムを使ってみるか、という案が出た時もあるけど、今と違ってその場で確認できないので、無難にストロボを使っていた、という記憶がある(かなり昔のことなので、ちょっと曖昧ですが)。

前回は、バランスの良い発色をする C200 を使ってみたけど、クセの強いCinestill800 とこれまたくせ者のHelios を組み合わせると、どんな相乗効果があるか、もしくはお互いのクセが強すぎて相性が悪いのか、そのあたりを見てみたい、という狙いだ。

NIKON F3 Helios44-2 58mm f2 Cinestill800

タングステンフィルムは、やはり夜や室内で使うとイイ発色だなと。

NIKON F3 Helios44-2 58mm f2 Cinestill800

NIKON F3 Helios44-2 58mm f2 Cinestill800

NIKON F3 Helios44-2 58mm f2 Cinestill800

NIKON F3 Helios44-2 58mm f2 Cinestill800

Helios は開放がF2 なので、もう少し明るいとありがたいんだけど、まぁこんなもんですかね。

で、昼間撮ると、どんな感じだろうと試してみる。

NIKON F3 Helios44-2 58mm f2 Cinestill800

んー、夕暮れの逆光気味だったからか、フレアがかって、さらによくわからない色だ。

うちのHelios は、少しクモリもあるので、逆光に弱い。いい感じのゴーストが出るときもあるんだけど。


NIKON F100 Af 50mm f1.4 Cinestill800

ちなみに、F100 と 50mm f1.4 の組み合わせで、昼間に撮った時の写真。

NIKON F100 Af 50mm f1.4 Cinestill800

タングステンフィルムなので、昼間に使うとこんな色で写る時もある。

これはこれで、なかなかおもしろい。

というわけで、Helios と Cinestill800 の組み合わせを見てみた。

やはり夜に撮ると、Helios の妖しさとCinetill の渋い発色があいまって、いい感じに撮れることがわかった。

Cinestill はとっても面白いフィルムなんだけど、いかんせんちょっと高いよね。

国内だと2000円前後。だいきちは、B&H で買っているけど、それでも1本10$ちょい。

もう少し安ければ、ガンガン使いたいフィルムなんだけど、いまは「これを撮りたい」とイメージが鮮明なときだけ使うようにしている。

おしまい。

スポンサードリンク







コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です