前回(LEICA M10-P と京都をぶらつく アンジェニュー編)に引き続き,京都をぶらつく.
一度,ホテルに戻って休憩した後,日が暮れてきたので,レンズをNOKTON 50mm f1.2 Aspherical に変更して再び街に繰り出す.
NOKTON 50mm f1.2 Aspherical
このレンズは、約350g とレンジファインダーのレンズとしては少し重い気もするけど、F1.2 という大口径としては無難なところか。
NOKTONの50mmには,f1.1,vintage line のf1.5,そして最近出たf1 があるけど,f1.2はボケと解像度のバランスがよかったので,M10-Pと同時に購入した.
LEICA M10-P NOKTON 50mm f1.2 Aspherical
夕暮れ時の鴨川.
日中は暑かったけど,鴨川を吹き抜ける風が心地よかった.
LEICA M10-P NOKTON 50mm f1.2 Aspherical
ボケはやわらかいけど,合焦点はなかなか鋭い.
LEICA M10-P NOKTON 50mm f1.2 Aspherical
先斗町に移動して夕飯のお店を探す.
これも開放なんだけど、よく写っているなと.
LEICA M10-P NOKTON 50mm f1.2 Aspherical
妖しい建物の間を探索する.
LEICA M10-P NOKTON 50mm f1.2 Aspherical
ボディの特徴かもしれないけど,発色はナチュラルで好ましい.
LEICA M10-P NOKTON 50mm f1.2 Aspherical
モノクロモードにしてみる.
良くも悪くも,現代的な写りだなと.
LEICA M10-P NOKTON 50mm f1.2 Aspherical
LEICA M10-P NOKTON 50mm f1.2 Aspherical
LEICA M10-P NOKTON 50mm f1.2 Aspherical
LEICA M10-P NOKTON 50mm f1.2 Aspherical
LEICA M10-P NOKTON 50mm f1.2 Aspherical
先斗町のこじゃれた居酒屋で夕飯を食べ,ふらふらと写真を撮りながらホテルに戻る.
M10-P は,ISO3200くらいでも全然問題なく,もっと上げられそうなんだけど,このNOKTON との組み合わせなら,かなり暗い撮影散歩でも問題なさそうだ.
このレンズは非常に性能は高く,1本はこういうレンズを持っておきたい.
もう少し軟調で個性的なボケを求める人には,HELIAR classic 50mm F1.5 の方を勧めたい。
(おわり)