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LEICA M-E は、そのCCDによる独特な写りもさることながら、やはり色々なライカレンズを付けて、その描写の違いを楽しむのも一興だ。

 

だいきちが持っているライカレンズは、よくよく考えると全てちょっと古いので、どれも「オールドレンズ」という括りになるかな。

現行のアスフェリカルレンズを使って、LEICA M-E の実力を見てみたい気もするけど、とりあえず、すでに所有しているレンズを色々と試しているところだ。

 

今回はその中でも、ズマール 、アンジェニュー、ズミクロン を取り上げてみたい。

 

 

まずは、ズマール 。シリアルナンバーが36万台なので、1937年製ということになる。

80年以上前のレンズをデジタルカメラで使うというのもすごいことだ。

 

 

 

LEICA M-E  Summar 50mm f2

 

やはりズマール と言えば、グルグルボケは欠かせない。

 

 

 

 

LEICA M-E  Summar 50mm f2

 

逆光ではゴーストが盛大に出る。

この柔らかい感じがデジタルでも再現されているのはうれしい。

 

というか、収差、ゴースト、とレンズとしてはアカンやつばっかりやん。

 

 

 

LEICA M-E  Summar 50mm f2

 

日影とか室内だと、ちゃんと写る。

 

 

LEICA M-E  Summar 50mm f2

 

けど強い光源があると、ゴーストが出る。

面白いレンズだよねぇ。

 

 

LEICA M-E  Summar 50mm f2

 

そして、ちょっと絞れば、結構ちゃんと写るんですよ。これが。

 

基本的にはフィルムカメラで使うことが多いけど、特異的なシチュエーションで、どう写るのか色々試してみて、それをまたフィルムにフィードバックするように使っている。

 

 

 

続いては、アンジェニュー。35mm f2.5(Type R1) で、レトロフォーカスタイプの元祖と呼ばれている。

これは確か1954年製だ。

 

使った印象としては、開放付近ではハイライト部の滲みや軟調さを感じさせるが、少し絞るとその写りは一変し、線の細い繊細な描写を見せる(気がする)。

  

LEICA M-E P.Angenieux 35mm f2.5 (Type R1)

 

この儚い感じは、同じフランス製のFOCA にも相通じるものを感じる。

 

LEICA M-E P.Angenieux 35mm f2.5 (Type R1)

 

そして F4に絞ると、意外とシャープ。

 

 

 

LEICA M-E P.Angenieux 35mm f2.5 (Type R1)

 

軟調さがモノクロにも会いそうだったので試してみる。

 

ピント面の質感がなかなかいいんですよ。

 

 

 

最後はズミクロン。

うちのズミクロンは、359万台で1992年製の第3世代。

 

第1世代、第2世代のオールドレンズ感はないけど、最新の鋭さという感じもない、良くも悪くもオーソドックスなイメージだ。

 

だけど、多分、ライカのレンズでは、このレンズが一番好きなんだな。

 

 

LEICA M-E  Summicron 50mm f2 (3rd)

 

どうですか。前の2本のレンズを見た後だと、超高精細に見える。

 

精細なんだけど、尖った感じはしないところが好き。

 

 

 

LEICA M-E  Summicron 50mm f2 (3rd)

 

ボケも素直だし、70cm まで寄れるのもいい。

 

 

 

LEICA M-E  Summicron 50mm f2 (3rd)

 

他にも、エルマリート28mm、エルマー50mm・90mm、ズマリット50mm、ズマレックス85mm も使ってみたけど、今のところ、ズミクロンが一番、LEICA M-E の良さを引き出してくれるレンズの気がする。

 

 

おしまい。

 

 

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2 のコメント

  1. ありがとうございます。
    アンジェニューは独特の雰囲気がありますね。
    開放もいいのですが、絞ると解像感が上がりつつも、固くなりすぎないので、色々と楽しめます。

    daikichibomber

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