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今回は、M42マウントのペンタックス TAKUMAR 55mm f1.8 と散歩することにした。

ボディは、FUJICA ST801 だ。

 

このボディは、軽いし、露出計もばっちりなので気に入っていたのだが、3本目を撮っているときに、シャッターダイヤルが回らなくなってしまった。

 

3本目は20枚くらい撮っていたのだが、このフィルムを(もったいないけど)途中で巻き戻すか、それともひょっとしたらボディがなにかの拍子で直るかもしれないのではないか、という淡い期待との狭間で心が揺れ動いてしまい、結局1週間以上放置している。どうしよ。

 

迷っていてブログの更新もできなかったので、とりあえず撮影済みの2本を現像して、ブログを書くことにした。

 


FUJICA ST801  Super-Multi-Coated TAKUMAR 55mm f1.8  Kodak Ultramax400

開放で撮影。

このレンズは、ヤフオクで1500円で落札したのだが、非常によく写る。

 

 


FUJICA ST801  Super-Multi-Coated TAKUMAR 55mm f1.8  Kodak Ultramax400

ここも開放だと思うけど、なかなかオールドレンズらしい味があるなと。

 

 


FUJICA ST801  Super-Multi-Coated TAKUMAR 55mm f1.8  Fujifilm C200

最短撮影距離の45センチ付近で開放で撮影。

なかなか不思議な描写だ。

 

 


FUJICA ST801  Super-Multi-Coated TAKUMAR 55mm f1.8  Kodak Ultramax400

ここは、f2.8 だったが、ピント面はシャキッと写っている。

 

 


FUJICA ST801  Super-Multi-Coated TAKUMAR 55mm f1.8  Kodak Ultramax400

夕日の逆光に対して開放で撮る。

もう少しゴーストっぽいのを期待したのだけど、マルチコートの影響か、ちゃんと写っている。少し残念ではあるけれど、それだけレンズが優秀ということですね。

光の加減によって変わるのだろうけど、ちょっとアンバーがかった方が、このレンズの暖かみの良さが出る。

まぁ、レンズ自体黄変しているので、その影響も多分にあるだろう。

 

 


FUJICA ST801  Super-Multi-Coated TAKUMAR 55mm f1.8  Kodak Ultramax400

ここも開放で、被写体が浮き上がるようなイメージで。

 

 


FUJICA ST801  Super-Multi-Coated TAKUMAR 55mm f1.8  Kodak Ultramax400

 

 


FUJICA ST801  Super-Multi-Coated TAKUMAR 55mm f1.8  Kodak Ultramax400

 

 


FUJICA ST801  Super-Multi-Coated TAKUMAR 55mm f1.8  Kodak Ultramax400

とまぁ、TAKUMAR 55mm f1.8 を見てきたけど、ほどよい緩さ、ボケの滑らかさ、大きく破綻しない描写、そして安さ、とオールドレンズの良さを見事に具現化したレンズではないだろうか。

オールドレンズの入門にはもってこいのレンズと言えよう。

しかし、M42マウントのボディ、どうしようかな。ST801をまた買いなおすか……。

(その後、M42マウントのボディは、CONTAXにマウントアダプターを付けて使うことにした)

 

おしまい。

3 のコメント

  1. どもども、だいきちボンバー殿。
    タクマーのお写真を拝観しました。拙僧がライカ判レンズで女子ポートレイトに最も効果的な3本のレンズに入るのがタクマー55mmF1.8です。個人的にはSMCタクマーもスーパータクマーも使い分けていません。最近、フジノン55mmF1.8という好敵手が表れたので序列の変更が必要かもしないですが。今月末の合同展示会の為に期限キレの六つ切りと四つ切りのフジブロFM3を40~50枚暗い焼いたのですが、やはりタクマーで撮影したネガとフジノンで撮影したネガは違いますね。タクマーの良さは細い線で大雑把な解像度なのにプリントすると妙に力強いディテールを表現して美しい諧調で女子の肌を再現するところにあります。それに加えてフジノンは繊細で柔らかく艶やかな諧調を描きますね。双方とも捨てがたいです。ただ、やっぱりリサイクルショップで500円で買った100シートの四つ切りのフジブロFM3はヘタっていて、調子を出すのが難しいですね。なんだかラチュードが狭くなったようです。それに、調子も荒っぽいですね。それが面白いと思って焼いていたのですが、肌の諧調が雑だったりして展示用の女子ポートレイトには如何なものかと思い始めているのですが、今更なんともなりません。
    SMCタクマー55mmF1.8は安くてよく効きますよね。拙僧も、フィルム写真初心者の方にはお勧めしています。SMCタクマー35mmF3.5も黄ばんでいる個体が少なくないですが、これからの紅葉のシーズンにいい感じの効果が出るんですよね。
    それにしても開放で追い抜く自転車のフォーカスを逃さないのは流石ですね。

    Rikkie
  2. ちなみにプラクチカマウントのボディですが、個人的には月並みですがペンタックスSPがお勧めです。
    ESやSPFだと絞り値伝達レバーが後玉に当たるレンズがあるんですよね。
    聞いたことがないようなブランドの広角レンズくらいですが、最初から内蔵露出計なんてあてにしないというのであれば、無難なのはSPでしょうか。
    値段も安いと思います。

    Rikkie
  3. Rikkieさん、どうもです。
    あー、タクマーとフジノンで女性のポートレート、よさそうですね。粋です。
    タクマーとフジノンの描写の違いは、Rikkieさんのように実際に焼いてみないとわからないですね。Rikkieさんのコメント参考になります。
    フジノン55mmF1.8はずっと欲しいと思っていますが、意外とないですね。しかもフジノンはレンズ単体だと意外と高い!
    ST801とセットになっているフジノン55mmF1.8を探しているのですが、そうそう都合のいいモノには出会えていません。
    M42は、PENTAX SP ですかね。やはり。
    実は一度も買ったことがないので、SP 行ってみたいと思います。

    だいきちボンバー

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