今年の夏は、LEICA M6、NIKON S2、NIKON F3 、X-Pro2 あたりを使う機会が多かったけど、なんだかんだ、いつもサブ機として持ち歩いていたのがKLASSE だった。
KLASSE W SUPER-EBC FUJINON 28mm F2.8 Tudorcolor200
夕方、武蔵小山の駅を降りると、珍しく空が夕焼け色に染まっていた。
期限切れのTudorcolor はちょっと粒状感が強いけど、まぁこれも悪くないかな。
夕焼けの方向へ歩いていくと、気付いたら三宝カメラのあたりまで来ていたので、ジャンクレンズを買って帰った。
KLASSE W SUPER-EBC FUJINON 28mm F2.8 FOMAPAN400
家族と静岡県のヤマハリゾートつま恋へ行った。
敷地も広く、テニスやアーチェリー、レーザークレー射撃などを楽しんだ。
来年もまた来るか、なんて言っていたけど、先週、今年いっぱいでつま恋が閉鎖となるニュースが飛び込んできて、だいきち家に衝撃が走った。
KLASSE W SUPER-EBC FUJINON 28mm F2.8 LOMO800
仕事で倉敷。
KLASSE W SUPER-EBC FUJINON 28mm F2.8 Rollei RETRO80S
このフィルムはなかなか現像せずに放置していた。 で、現像してみると見慣れない景色が。
こんなとこ行ったかなぁ、と考えていたら、どうやら真鶴に行ったときのようだ(OM2000 でズイコーマクロを味わう)。
「フィルムで撮ると何を撮ったかよく覚えている」、なんて吹聴していたが、恥ずかしながらそうでもないらしい。
KLASSE W SUPER-EBC FUJINON 28mm F2.8 Rollei RETRO80S
KLASSE W SUPER-EBC FUJINON 28mm F2.8 Rollei RETRO80S
夕暮れのひまわり。 ストロボ強制発光を試してみた。
KLASSE W SUPER-EBC FUJINON 28mm F2.8 Rollei RPX400
飲みに行った帰りに。
KLASSE W SUPER-EBC FUJINON 28mm F2.8 Rollei RPX400
なんでこんなの撮ったんだろ、と思う写真は、出来の悪い息子のようでかわいい。
KLASSE W SUPER-EBC FUJINON 28mm F2.8 LOMO800
KLASSE W SUPER-EBC FUJINON 28mm F2.8
Rollei RETRO80S
とまぁ、KLASSE とともに今年の夏を振り返ってみた。
いくつになっても、夏の終わりは胸がキュンとなるものだ。
どもども、だいきちボンバー殿。
あっしのクラッセは3000円だか4000円高でジャンク籠に転がっていたのですが、背面にやたらと傷がついている他は大丈夫なようです。
クラッセの具骨頂は黄昏時だと感じています。
暗くなった夕暮れ時のコンビニの証明とかアクロスをつめても粘るんですよね。
今回で目をひいたのはひまわりです。これは日中ストロボですか。
拙僧は殆どやったことはないんですが、浮きあがるような効果。イイですねえ。レトロ80というのも効いているのでしょうか。
拙僧も再生産を始めた楽凱ラッキーパンSHD100を早く試したいのですが。
クラッセもなかなか根強い人気があるようで、4~5万くらいの値札を付けてますね。しかし、格安での入手はさすがです。
夕方だと、シャッターがスローになるので点滅して警告してきますが、いざ現像するとちゃんと写ってるんですよね。そのあたりはフジノンレンズがいいのかなぁと嬉しくなります。
ひまわりは、暗くなりはじめの時間帯にストロボ使ってみました。いままでは常に発光させずに撮っていましたが、意外とストロボぶっつけで撮るのが新鮮な気がしてやってみました。
暗闇に浮き上がるイメージでしたが、妖しい感じで周辺光量落ちの雰囲気もよかったです。
ラッキーパンSHD100はどんな写りか興味あります。2006年のカメラマガジンで(古い…)、写真家の稲垣徳文さんがSHD100を使って中国の子供たちを撮っている写真があって、それがなかなかいい雰囲気なんです。僕はプリントを見てTri-Xぽいと思いましたが、稲垣さんは「現像データそのままのネガは軟調な仕上がり」「軟調微粒子でT-MAXに近い」ので3号フィルターで黒を締めたと書いてありました。ネガ自体は軟調のようです。ただ現在のネガと特徴が違う可能性はあるので、Rikkieさんの試写に興味あります。