前回の稲村ケ崎(鎌倉アンジェニュー)から、海に出てきた。
ここでフィルムをRollei RETRO400S に、レンズをLEICA SUMMICRON 50mm f2 (3rd) に交換した。
本当はRollei RETRO80S を使うつもりだったが、間違えてISO400のRETRO400S を持ってきてしまった。このピーカンの天気では明るすぎるよ……。
現像は、D76 1:1 20° 16分 で行い、EPSON GT-X830 でスキャンしている(2,400dpi)。
LEICA M6 Summicron f2/50mm(3rd) Rollei RETRO400S
稲村ケ崎から七里ガ浜方向へ歩きながら、江の島を望む。
KLASSE W SUPER-EBC FUJINON 28mm F2.8 Kodak UltraMax400
サブで持っていたKLASSE。
KLASSE W SUPER-EBC FUJINON 28mm F2.8 Kodak UltraMax400
鎌倉プリンスホテルの前あたりの海。
LEICA M6 Summicron f2/50mm(3rd) Rollei RETRO400S
国道134号線に戻ると、ちょうど江ノ電が来た。
LEICA M6 Summicron f2/50mm(3rd) Rollei RETRO400S
七里ガ浜駅まで歩き、砂浜に降りる。
真夏のような雰囲気だった。
LEICA M6 Summicron f2/50mm(3rd) Rollei RETRO400S
七里ガ浜駅から江ノ電に乗り、鎌倉高校前を通過して腰越駅で降りた。
腰越駅周辺には、名物の生しらす丼を出すお店が多い。けどちょっと高い気がするな。
生しらすをスルーして海へ向かうと、腰越漁港にぶつかる。その横には新田義貞ゆかりの小動神社がある。
KLASSE W SUPER-EBC FUJINON 28mm F2.8 Kodak UltraMax400
LEICA M6 Summicron f2/50mm(3rd) Rollei RETRO400S
KLASSE W SUPER-EBC FUJINON 28mm F2.8 Kodak UltraMax400
腰越からぶらぶらと一駅分歩いて、今回の最終目的地・江の島に着いた。
平日だというのに、江の島も人が多かった。
LEICA M6 Summicron f2/50mm(3rd) Rollei RETRO400S
江の島の西側には知る人ぞ知る穴場的な砂浜がある。
KLASSE W SUPER-EBC FUJINON 28mm F2.8 Kodak UltraMax400
KLASSE W SUPER-EBC FUJINON 28mm F2.8 Kodak UltraMax400
ズミクロンは安定した描写だが、フィルム感度が高すぎて相当絞っているので、まぁなんとも言えない。
ただ、コントラストの高いシーンでも、階調が滑らかなのはさすがだ。
クラッセで撮る海や青空は、青が単調にフラットにならず、微妙な色の濃淡、明暗を捉えてくれる。
そんなこんなで、江ノ電を使いつつ、鎌倉から江の島までの散歩を楽しむことができた。
どもども、だいきちボンバー殿。
やっぱりズミクロンはイイですね。モノクロに合います。
拙僧はまず手に入りませんが、エルマーあたりは何とかと夢を見てしまいます。
クラッセの癖のないカラーバランスも秀悦ですが、ズミクロンの諧調の美しさに目が魅かれてしまいます。
先日、オリエンタルの400がビックカメラから届きました。
週末のモデル撮影には間に合わな方のですが、今後が楽しみです。
拙僧にとっては貴重なD-70で現像したいですね。
ズミクロンは標準レンズとしては究極ですね。ズミルックスのように特別ボケがすごいという訳でもなく、ズマールやズミタールのようにクセがあるわけでもなく、「ザ・標準レンズ」だと思います。
オリエンタルの400、興味あります。CP+では、空箱だけ置いてありましたが。写り、どうでしょうかね。期待したいですね。