【お知らせ】
ロッコールレンズはどうなのか? の追記をしました(2015.10.20)
はじめて倉敷に行く機会があった。
装備は、昼間はM6とモノクロ、夜はKLASSE に Natura1600 を使うことにした。
モノクロフィルムは、はじめてADOX Silvermax を使ってみた。
通常のネガフィルムと比べて銀の含有量が多く、ハイライトからシャドウの階調が豊かだという。
レンズは、SUMMICRON 1本勝負だ。
LEICA M6 SUMMICRON 50mm f2 (3rd) ADOX Silvermax
Silvermaxの現像は、Silvermax専用現像液を使った。
これで現像すると、広いラチチュードが獲得できるという。
まぁ1本目なので、正直よくわからないけど、暗部もつぶれにくく、こってりとした感じがする。
LEICA M6 SUMMICRON 50mm f2 (3rd) Rollei RETRO 400S
こちらは、Rollei RETRO 400S。
感度的にも使いやすく、粒子も細かい。
またフィルムのベースが透明になるので、スキャンがきれいにできる。
リールに巻きやすく、乾燥も早く、ホコリもつきにくいので、使い勝手が非常にいい。
赤外領域にも感光性があるので、今度は赤外線写真も撮ってみたい(要赤外線フィルター)。
LEICA M6 SUMMICRON 50mm f2 (3rd) ADOX Silvermax
倉敷美観地区。
大勢の人で賑わっていた。
LEICA M6 SUMMICRON 50mm f2 (3rd) ADOX Silvermax
トーンがリッチというか、シャドウから中間、ハイライトと全体的に濃厚だ。
LEICA M6 SUMMICRON 50mm f2 (3rd) Rollei RETRO 400S
LEICA M6 SUMMICRON 50mm f2 (3rd) Rollei RETRO 400S
LEICA M6 SUMMICRON 50mm f2 (3rd) Rollei RETRO 400S
なまこ壁の白と黒のコントラストが美しい。
LEICA M6 SUMMICRON 50mm f2 (3rd) Rollei RETRO 400S
路地の雰囲気もいいぞ。
LEICA M6 SUMMICRON 50mm f2 (3rd) Rollei RETRO 400S
LEICA M6 SUMMICRON 50mm f2 (3rd) Rollei RETRO 400S
LEICA M6 SUMMICRON 50mm f2 (3rd) Rollei RETRO 400S
LEICA M6 SUMMICRON 50mm f2 (3rd) ADOX Silvermax
途中でカフェなんかに寄ったりして、3時間ほど散策した。
一度、ホテルに戻って、暗くなったら再出陣することにした。