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FOCA SPORTⅡ を買った話と前後するが、やっぱフランス製のレンズ、それも Angenieux が欲しいと思い、各方面を物色していた。

しかし、Cマウント用の物は見当たるが、普通の35mm用のレンズは少ない。
かといってeBay で買う勇気もないので、地道に探す。

M42マウント、エキザクタマウントでもいいけど、できればライカで使いたい。
すると、Lマウントに改造、距離計も連動しているものを見つけたので購入した。

DSCF0815

P. Angenieux 35mm f2.5 (Type R1) というレトロフォーカスタイプの元祖で1954年製だ。

Flickr で見る作例はどこか幻想的で、色調、やわらかさ、アウトフォーカスの描写が個性的だ。

基本的には軟調なレンズなので、いきなりネガフィルムだと可変要素が多すぎて実際の描写がよくわからない。
そこで、まずはポジフィルムで撮ってみて、傾向をつかむことにした。

DSCF0822

L-M リングを介してM6 に装着。これで露出もわかる。

フィルムは、PROVIA 100F(RDPⅢ)にした。
絞りは開放f2.5~f4 で撮影した。

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LEICA M6  P. Angenieux 35mm f2.5 (Type R1)  RDPⅢ

ポジをNIKON Df 、PK-13、ES-1、55mm マクロを使ってスキャンした。
少しスキャンのピントが甘いが、色味はほぼオリジナルを踏襲している。

この空の青み、そしてコントラストが高そうな強い日差しの中でも柔らかい雰囲気が出ていて驚いた。

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LEICA M6  P. Angenieux 35mm f2.5 (Type R1)  RDPⅢ

青、そして緑の描写が特徴的だ。

「柔らかい」 という評判だけど、全体的に緩いのではなく、開放付近でもピントはちゃんときていると感じた。

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LEICA M6  P. Angenieux 35mm f2.5 (Type R1)  RDPⅢ

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LEICA M6  P. Angenieux 35mm f2.5 (Type R1)  RDPⅢ

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LEICA M6  P. Angenieux 35mm f2.5 (Type R1)  RDPⅢ

逆光気味で撮影。
特に暴れる感じもなく、ゆったりとした雰囲気が出ている。

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LEICA M6  P. Angenieux 35mm f2.5 (Type R1)  RDPⅢ

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LEICA M6  P. Angenieux 35mm f2.5 (Type R1)  RDPⅢ

またまた丸の内界隈。

街並みの空気感がいい。

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LEICA M6  P. Angenieux 35mm f2.5 (Type R1)  RDPⅢ

「赤が特徴的」という評判だったので、赤いバスを撮ってみたが、素直に現実の色を再現している感じだった。

むしろ、青の描写に魅かれる。

アンジェニューはやわらかい、という前評判で、それは確かにその通りなのだけど、やわらかさだけではない芯の強さも感じる。

そして自分の見ている感覚に近い。このボケやちょっと滲んだ感じ、というのが空気感と呼ばれるものなのだろうか。

ネガ、白黒、といろいろと撮ってみたので、おいおい記していきたい。

2 のコメント

  1. こんにちは。アンジェニューは35mmが王道といった雰囲気ですが、姉妹版レンズ?で28mm S2 f1.8 というレンズがありますが、これのイメージサークルはどの程度なのかご存知でしょうか? APCをカバーしてくれていると嬉しいのですが・・・

    通りすがり

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