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最近行った展覧会、写真展など。

亀倉雄策生誕100周年記念「デザイン飛行」
(東京都中央区・クリエイションギャラリーG8)
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東京オリンピックのポスターで知られる亀倉雄策だが、NIKON F のデザインやNIKON のロゴマーク、製品パンフレットのデザインなど、カメラにまつわるデザインも多い。

本展覧会では、亀倉のデザイナーとしての仕事はもちろんのこと、彼がエディターとして活躍した伝説の雑誌 『creation』 の製作資料も展示されていた。5月21日まで。

ゼラチンシルバーセッション
(東京都港区・AXIS GALLERY)
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「銀塩写真でしか表現できない写真の楽しさ、面白さを広く知ってもらうことにより、次の世代のためにも銀塩写真技術や機材、フイルム、印画紙等を守っていく思いを繋げていくプロジェクト」(ホームページより)であるゼラチンシルバーセッションの写真展。

8回目となる今回は、賛同写真家34名が二人一組となり、それぞれが決めたテーマで作品を撮り下ろしている。
生で見る白黒銀塩プリントの美しさは、印刷物とはまったく違う唯一無二の存在感だ。

ちなみにハービー山口の女性ポートレート作品の撮影場所は、だいきちがE-500 と散歩しながら撮影した場所と同じなのだが(↓)、まったく違う雰囲気で写っていて、やっぱプロが撮るとちげぇなぁ、と感嘆した。5月9日まで。

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OLYMPUS E-500

市橋織江展 WAIKIKI
(東京都港区・EMON PHOTO GALLERY)
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ゼラチンシルバーが六本木だったので、日比谷線で隣の駅の広尾で開催されていた市橋織江展もはしごする。5月16日まで。

箭内道彦が、フィルムを使っている理由について、
「 ぼけ、ざらつき、空気の淀み、が単純に自分が見ている世界に近い 」

と言っていたが、なるほど押せば写る時代に写真の個性とか存在意義というものは、結局、対象物への眼差しであったり、この世界をどう見るか、見えるかがすべてであって、そう考えると、フィルムやフィルムカメラや印画紙といった絵筆、絵具、キャンバスはこれからも表現手段の一つとして必要とされるだろう。

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