東京都内は今週前半が桜のピークだった。
やっぱり桜を撮らないとなぁ、と思いつつ、毎年、凡庸な絵にしかならない。
そこで今年は、フィルムカメラ+マクロレンズで攻めてみることにした。
NIKON F100 に新型タムキューを組み合わせてみた。
このタムキューは、NIKON D610で使おうと買ったけど、F100 でも使える。手振れ補正も効く。
NIKON F100 TAMRON SP 90mm F/2.8 MACRO (Model F004) Kodak PORTRA160
NIKON F100 TAMRON SP 90mm F/2.8 MACRO (Model F004) Kodak PORTRA160
NIKON F100 TAMRON SP 90mm F/2.8 MACRO (Model F004) Kodak PORTRA160
やはりフィルムのやわらかい描写は桜とマッチしていると思う。
タムキューのキレとボケもいいぞ。
NIKON D610 は1年ほど使ったが、色々と思うところがあり、下取りに出してDf を購入した。
非Ai レンズも装着できるので、NIKKOR-S.C Auto 50mm f/1.4 を装着。
なるべく開放、オーバー目で桜を撮ってみた。
NIKON Df NIKKOR-S.C Auto 50mm f/1.4
NIKON Df NIKKOR-S.C Auto 50mm f/1.4
なかなか幻想的な描写になった。
ピント面はシャープ、ボケは、これだけだとよくわからないけどクセがありそうでおもしろい
。
Df とオールドレンズの組み合わせは、結構遊べそうだ。
Mamiya RZ67 ProⅡ SEKOR 110mm f2.8 Fuji PRO160NS
Mamiya RZ67 ProⅡ SEKOR 110mm f2.8 Fuji PRO160NS
そして中判カメラで夜の桜を撮ってみた。
なんか撮影時のイメージと違う仕上がりだが、その意外性もまたフィルムの良さだろう。
まぁ今年は桜を色々なアプローチで撮ることができたのでよかった。