もうすぐフィルムカメラを再開して1年が経つので、いままでのネガを整理していた。
すると、夜明け前~日の出の写真がパラパラと出てきたのだけど、その日の天気や微妙な時間の違いによって色合いがまったく異なるので、なかなかおもしろいなぁ、と見ていた。
NIKON F3 HP Carl Zeiss Distagon T* 2/35 ZF.2 Fujifilm C200
勝どきあたりの埠頭からレインボーブリッジ、お台場方面を撮影。
Mamiya RZ67 ProⅡ SEKOR 110mm f2.8 Fujifilm PRO400H
晴海埠頭公園に行ったけど、あいにくの小雨。
手ぶらで帰るのも口惜しいので、とりあえず1枚だけ撮った。
NIKON F3 HP NIKKOR-Q Auto 135mm f3.5 Fujifilm C200
これも勝どきあたりから撮影。
逆光でも力強い描写の135mm f3.5 が頼もしい。
CONTAX 167MT YASHICA ML 28mm f2.8 Fuji C200
空が広いなぁ、と思って撮影。天王洲アイル。
NIKON F NIKKOR-Q Auto 135mm f3.5 Fujifilm C200
城南島海浜公園。
これまた、135mm f3.5 の味わい深い描写。
CONTAX G2 Biogon T* 21mm F2.8 Kodak SuperGold400
新入りの CONTAX G2+Biogon 21mm。
多摩川越しに羽田空港を望む。
オレンジ、ブルー、ネイビーと色の移り変わりが美しい。
最近ではお気に入りの一枚だ。
CONTAX G2 Biogon T* 21mm F2.8 RDPⅢ
ポジでBiogon。木更津。
この色はBiogon独特のものだろう。
濃厚でドラマチック、立体感のある描写だ。
フィルムで撮る景色や色調は一期一会なので、撮影したときはなんとも思わなくても、後で見返すと意外な発見があったりする。
これからも、なるべくフィルムで残していきたいものだ。