いや~、自家現像はおもしろい。
最初に機材と材料を揃えてしまえば、ランニングコストは少なくて済む。
自分で現像、スキャニングもするので、ほとんどフィルム代のみだ。
今回は、NIKON のレンジファインダー機・NIKON S2 に 5cm f2 をつけて、銀座で中古店パトロールの後、東銀座、築地、月島まで散歩した。
フィルムは、3本約1200円のFuji NEOPAN ACROS100 だ。
外付けファインダーを付けず、50mmレンズのみだと、シンプルでしぶい。
NIKON S2 NIKKOR-HC 5cm f2 NEOPAN ACROS100
築地市場から晴海通りをはさんで反対側は観光客も少なく、また渋い街並みが広がる。
NIKON S2 NIKKOR-HC 5cm f2 NEOPAN ACROS100
NIKKOR-HC 5cm f2 はよく写ってクセも少ない。
NIKON S2 NIKKOR-HC 5cm f2 NEOPAN ACROS100
狭い路地が多く、探検のしがいがある。
NIKON S2 NIKKOR-HC 5cm f2 NEOPAN ACROS100
NIKON S2 NIKKOR-HC 5cm f2 NEOPAN ACROS100
最近のSマウントは、特にレンズの価格が下落傾向にある気がする。
人気がないのかな……。
NIKON S2 NIKKOR-HC 5cm f2 NEOPAN ACROS100
勝鬨橋。暗部のディテールがいいなぁ、とひとりごちた。
NIKON S2 NIKKOR-HC 5cm f2 NEOPAN ACROS100
隅田川と東京タワー。
NIKON S2 NIKKOR-HC 5cm f2 NEOPAN ACROS100
日が暮れてライトアップが始まった勝鬨橋。
撮った日に現像して、翌日スキャニングを行った。
現像のプロセスも楽しいし、スピーディーかつ低コストなので、最高の道楽だ。