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いやー、またコダックのフィルムが値上がりのようだ。
ナショナルフォートが1月19日に発表した内容によると、2月4日よりカラーネガが約7~134%の値上げ、モノクロが約6~191%の値上げだそう。

試しに、PORTRA 400 135-36(5ロール) で計算してみると、現在の標準価格・5720円(税別)が 約30% の値上がりだそうで、

5720円×1.3=7436円×消費税=8030円÷5本=1本1600円!   これはさすがにアカンやろ。

だいきちがよく使うエクターなんて、135が72%、120が123%アップだからね。
123%アップということは、2倍以上でしょ。現行、ヨドバシで120が2750円だから、6000円くらい?

まぁ、なんとか手ごろなフィルムを探しつつ、あとはフジに頑張ってもらうしかないね……。

と、すっかり落ち込んだところで、そのフジのNATURA1600の話をしておきたい。
KLASSE と組み合わせて、NPモードで撮るのが狙いだ。

NPモードとは、高感度フィルム(ISO800~3200)を使用した際に、カメラが被写体の明るさを感知し、その明るさに応じて露出制御(0~+2EV)を行い、フラッシュを使用せずに自然感のある写真を撮ろうというもの。

『CAMERA magazine no.14』(2011年2月発行)に、NATURA1600 とリアラエース(ISO100)のラチチュードを撮り比べた企画がある。

それによると、NATURA1600 は-1(ISO3200)~+8(ISO6) までの10段、ほぼ問題なく使用でき、リアラエースは、-3(ISO800)から+4(ISO6)までの8段使用できる、との結果だった。
(だいきち的には、リアラエースもすごいと思った。アンダーに強いというのは実用的だし。って、リアラもうないけど)

つまりNATURA1600はオーバーに強く、ハイキーな写真も撮りやすいということだが、さらに万全を期すなら、最終的に現像所でデータ化やプリントをする場合は、補正に関しては現像所のさじ加減一つなので、よくコミュニケーションを取る必要があろう。
意図的にオーバーに撮っても、自動補正されることもあるので。

だいきちとしては、昼も夜も室内も一本で撮れる守備範囲の広さ、という点に価値を見出したい。

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KLASSE W  NATURA1600

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KLASSE W  NATURA1600

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KLASSE W  NATURA1600

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KLASSE W  NATURA1600

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KLASSE W  NATURA1600

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KLASSE W  NATURA1600

この九段会館は、肉眼ではあまり見えず、普段なら撮る気すら起こらない暗さだったけど、思いのほか写っていて驚いた。

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KLASSE W  NATURA1600

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KLASSE W  NATURA1600

シャッタースピードは、絞り開放(f2.8)で1/15、1/10、1/8、1/4 あたりで撮影した。
もちろん写真としての質は中庸感度のフィルムとは比べるまでもないが、夜でもとりあえず撮れるのはありがたい。

では昼ならどうなのか。長くなったので、次回記したい(NATURA 1600 を使ってみる その2)。

 

 

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