LEICA M6 と SUMMICRON 50mm F2 (3rd) を購入したときは、これで当分、新しいレンズは必要ないな、と思った。
実際、SUMMICRON は文句がなく、これ1本でなんでも撮れると思っていたが、もうちょっと広角があればなぁ……、というシーンがあるのもまた事実。
とはいえ、高い買い物だし、さんざん悩んだ末、ELMARIT 28mm の第三世代にいこうと決めた。
写りとしては、オールドレンズの味わいを色濃く残す第二世代も魅力的だったが、程度がよく、自分が適正だと思える金額のモノに出会えたので決めた。
300万台初期で1980年製と思われる。
とりあえず、この組み合わせで丸の内界隈を散策した。
LEICA M6 ELMARIT-M 28mm f2.8(3rd) Kodak SuperGold400
LEICA M6 ELMARIT-M 28mm f2.8(3rd) Kodak SuperGold400
LEICA M6 ELMARIT-M 28mm f2.8(3rd) Kodak SuperGold400
LEICA M6 ELMARIT-M 28mm f2.8(3rd) Kodak SuperGold400
LEICA M6 ELMARIT-M 28mm f2.8(3rd) Kodak SuperGold400
LEICA M6 ELMARIT-M 28mm f2.8(3rd) Kodak SuperGold400
LEICA M6 ELMARIT-M 28mm f2.8(3rd) Kodak SuperGold400
SUMMICRON 50mm F2 (3rd) と同じ時期で、“ニュージェネレーション” と呼ばれる世代。
第二世代との違いとしては、硝材やコーティング、設計を変えることで、フレアの発生を防ぎ、高コントラストといわれている。
確かに逆光には強かったが、そこまでコントラストが高いとは感じなかった。
むしろ、解像力がありつつ、軟らかさも残しているのではないだろうか。
色味も、特に緑や青ににごりが感じられず、透明感のある描写だと感じた。
まぁ、自分で買ったレンズの評価は5割増しなので、客観性はありません!