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NIKON S2 購入の話と前後するが、実はF3を購入した。
F3 は、以前購入するも、液晶がブラックアウトしてしまい、返品した。
とはいえ、NIKON F、F2 を持っていると、F3も欲しくなるのが人情というもの。
F3 の測光精度は気に入っていたので、いい出物があれば買おうと思っていた。

すると、狙っていた「アイレベル」「1980年代製造」で、見た目が綺麗なF3 を発見、購入と相成った。

で、フィルムの1本目。

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NIKON F3  Carl Zeiss Distagon T* 2/35 ZF.2  Fuji Superia400

いや~、やっぱF3使いやすいわ、と思っていたら……。

 

 

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NIKON F3  Carl Zeiss Distagon T* 2/35 ZF.2  Fuji Superia400

ぎゃ~。なんですか、この怪奇現象は。
この時は絞り優先で撮っていたが、シャッターを切る瞬間に、液晶に長い秒数が表示され(た気がする)、数秒間露光してしまったのだ。これは測光なのか、シャッター幕なのか、なにかしら問題があるぞ……。
しかし、この後は特にトラブルもなく1本撮りきったため、もうちょっと様子をみることにした。

で、数日後、ふたたび撮影機会が訪れた。

 

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NIKON F3   Voigtländer NOKTON 58mm f/1.4  Fuji C200

 

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NIKON F3   Voigtländer NOKTON 58mm f/1.4  Fuji C200

 

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NIKON F3   Voigtländer NOKTON 58mm f/1.4  Fuji C200

 

 

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NIKON F3  Ai-s 85mm f/2  Fuji C200

 

 

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NIKON F3  Carl Zeiss Distagon T* 2/35 ZF.2  Fuji C200

 

う~ん、全く問題ない。むしろ、イイじゃありませんか。
ちょっと不安ではあるが、きっとあの時だけおかしかったんだ。うん、そうに違いない。

そう解釈し、撮り終わったフィルムを取り出す。
そして、試しに空シャッターを切ろうとしたところ、お、押せない……。ま、巻き上げもできない。緊急シャッターも切れない……。(電池は入っている)

結局、購入したお店に見せたところ、「現時点では原因はよくわからないが、間違いなく故障なので返品対応」ということになった。
2度目のF3。そして買って2週間での故障。
堅牢といわれるF3だが、2回ともすぐ故障とは、見る目がないのか、相性が悪いのか。

今回買ったF3は、1981年製造の割には、傷、スレが全くなく、ファインダーもきれいで、状態がたいへん良かった。
しかしひょっとしたら、「30年以上前の製造なのに美品」ということが落とし穴だったのかもしれない。むしろ、「普通に使っていて、経年変化している」もののほうが、機械として使われ続けた証であり、信頼できるのかもしれない(もちろん、モノによるだろうが)。
ただ、2回とも保証アリのお店で買っていてよかった。機械式なら状態はわかりやすいが、F3のようにシャッターが電子式だと、見た目だけでは本当の状態はわからないからだ。

そんなことを考えさせられた今回のF3であった。
う~ん、F3 欲しいけど、3度目の正直なのか、2度あることは3度あるのか……。

3度目の正直 NIKON F3 )に続く。

 

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