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NIKON 1用アダプター FT-1 が、思いのほか使えるかもしれない、ということがわかったので、
とりあえず手持ちのレンズを試してみることとした。

そこでまずは、マニュアルレンズから試してみたい。

 

DSC_1565
(右後方)Zoom-NIKKOR 80~200mm f/4.5
(前列左より)Ai-s 85mm f/2、Carl Zeiss Distagon T* 2/35 ZF.2、
Voigtländer NOKTON 58mm f/1.4、NIKKOR-S.C Auto 50mm f/1.4

 

FT-1は、非Aiレンズには非対応と書いてあるが、NIKKOR-S.C Auto 50mm f/1.4 が使用できるということは、
NIKON1用アダプター・FT-1で遊ぶ」に記した。

そこで今回は、同じく非Aiである Zoom-NIKKOR 80~200mm f/4.5 が使用可能かどうかも確かめておきたい。
また、CPUレンズと非CPUレンズの操作性の違いやマニュアルのフォーカス合わせがどんなもんかも、知っておきたい。

[撮影条件]
NIKON1 J1 のファームウェアバージョンは、「A:1.30 B:1.30 L:1.10」
試写は、三脚を使用してリモコンレリーズで行った。
すべてノートリで、jpegをサイズダウンして掲載。
最初は、「絞り優先、ISOは100~800の間でオート」にしていたが、非CPUレンズの場合、ISOが100に固定されることが判明したので、絞り、シャッタースピード、ISOはマニュアルに変更した。

厳密なレンズテストでもなんでもなく、ただ単に知りたいからやっているだけなので、お気楽に見てください。

 

 

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Carl Zeiss Distagon T* 2/35 ZF.2  f/2で撮影
CPUレンズなので、フォーカスエイドが表示されてピントが合わせやすい。

 

 

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NIKKOR-S.C Auto 50mm f/1.4  f/1.4で撮影

 

 

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NIKKOR-S.C Auto 50mm f/1.4  f/2.8で撮影
開放は甘いけど(その甘さがオールドレンズのよさでもあるのだが)、絞るとキレのある描写だ。

 

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Voigtländer NOKTON 58mm f/1.4  f/2.8で撮影
開放も撮ったが、やや甘い感じだった。絞るとかなりキレがある。

 

 

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Ai-s 85mm f/2  f/4で撮影。
開放は少し甘いが、そこからのボケが柔らかく、ポートレート向きと言われる所以だろう。
絞ると、NOKTON同様にいい感じ。

 

 

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そして、Zoom-NIKKOR 80~200mm f/4.5 。非Aiレンズだが問題なく装着できた。

 

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Zoom-NIKKOR 80~200mm f/4.5  80mm、f/4.5で撮影。
開放がf/4.5ではあるが、硬すぎず柔らか過ぎず、ほどよい描写ではないだろうか。

 

 

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Zoom-NIKKOR 80~200mm f/4.5  200mm、f/4.5で撮影。
ピントを合わせるのがやや不安。写りとしては、まぁこんなもんかなぁと。
望遠レンズの場合は、D610で使ったほうがよさそうだ。

 

[マニュアルレンズとFT-1のまとめ]
・NIKKOR-S.C Auto 50mm f/1.4 は、「D610 ×」「FT-1 ○」
・Zoom-NIKKOR 80~200mm f/4.5は、「D610 ○」「FT-1 ○」

・CPUレンズは、「最小絞り値にセットして、絞りはボディで操作する」「フォーカスエイドが使える」「exif情報が残る」

・非CPUレンズは、「絞りは絞り環で操作する」「絞り優先で撮影できる」「ISOオートにしても、ISO100で固定されるので、手動で設定する」「フォーカスは、MFモードを選択すると部分的に拡大されるので、そこでピントを合わせてからシャッターを切る」

・Ai-sと非Ai で撮影時の機能に違いはなかった(現時点ではわからなかった)

気付いた点はこんなところ。
思いのほか、非CPU、非Aiでも不便なく使えることがわかったし、MFモードの拡大も便利だ。

今度はオートフォーカスレンズの試写もしてみたい。

 

 

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