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まったく、なんなんですかね。
長い冬が終わり、春が近づくと、ドキドキすると同時に、新しい機材が欲しくなってウズウズする。

かといって、買い足す資金も保管場所もないので、いまある機材と入れ替えをすることになる。

正直、あまり使っていない機材も多い。
そこで今回は、戦力のラインナップを見直して、再編成することにした。

まずは、基本コンセプトを決めよう。

・中判カメラを機動力のあるものにしたい。
所有しているRZ67 ProⅡは、その描写力はすばらしいが、約2.5kg と持ち歩くには相当重い。
もう少し軽く、さらに露出計も内蔵されているものに変更したい。

・フジフイルム Xマウントを拡充したい
昨年購入したFUJIFILM X-T10 +18-55mm だが、写真の色調や軽さが気に入っている。
子供を撮っていても、その仕上がりに家族も満足していた。
なので、他のレンズも欲しい。

中判は、上記の条件を満たすPENTAX645 に狙いを定めた。
初代のPENTAX645 ならば、ボディは1~2万円で買えるのだが、ブログで交流のあるRikkie さんによると、初代のボディは信頼性に乏しいそうだ。
実際に、だいきちがお店で初代を見せてもらったところ、巻き上げ不良の個体だった。こわい、こわい。

そこで、少し値は張るが、645N を購入した。

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レンズは、オートフォーカスの FA 45-85mm F4.5、マニュアルフォーカスの A 80-160mm F4.5、120mm F4 MACRO を購入した。

中判は、PENTAX645N と心中することにしたので、思い切ってレンズも揃えた。

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ズームレンズは重いが、グリップしやすいので機動力はありそうだ。

ちょうど、三島方面にゴルフという予定が入っていたので、試し撮りをすることにした。

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PENTAX 645N  FA 45-85mm F4.5  FUJIFILM PRO160NS

都内から三島だと、東名高速で沼津IC が近いが、第三京浜、横浜新道、新湘南バイパス、西湘バイパスを抜けて、小田原城に立ち寄った。

4月上旬で、都内の桜はすでに散っていたが、小田原、箱根では、まだ少し残っていた。

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PENTAX 645N  FA 45-85mm F4.5  FUJIFILM PRO160NS

箱根ターンパイクを抜ける。

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PENTAX 645N  FA 45-85mm F4.5  FUJIFILM PRO160NS

伊豆スカイライン、修善寺を抜けて、西伊豆スカイラインにやってきた。

達磨山から土肥峠まで、稜線沿いに走るので、景色が非常によい道路だ。

お昼くらいまでは天気がよかったが、ちょっとガスってきたなぁ。

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PENTAX 645N  FA 45-85mm F4.5  FUJIFILM PRO160NS

そう、最終目的は、西伊豆で夕焼けを撮ることだったのです。

ここは、堂ヶ島。 ちょっと雲が多くなってしまい、きれいな夕焼けとはいかなかった。残念。

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PENTAX 645N  FA 45-85mm F4.5  FUJIFILM PRO160NS

翌朝、三島大社参道の桜を撮る。 さぁ、これからラウンドだ。

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で、今回の機材は、645N に NIKON Df そして、70-200mm F2.8 を持っていった。

このVANGUARD UP-RISEⅡ 48 というバッグは、非常に収納力が高いのだが、この中判 + フルサイズ一眼レフ + 望遠レンズ という組み合わせは、背負うとふらつくくらい重い。

車でもキツイので、電車旅では無理だろう。

4番打者ばかりでも、打線としてはよろしくない。しかし、中判は打線の軸なので外せない。

そこで、熟慮しました。悩みに悩みました。

その結果……。

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X-Pro2 を買いました。

NIKON Df は売りました。その他、70-200mm F2.8 も売りました。タムキューも売りました。

TAMRON 28-75mm F2.8 だけは、NIKON F100 でも使うので残したけど、それ以外のNIKONのオートフォーカスレンズは、すべて売りました。

ただし、マニュアルレンズはNIKON F、F2、F3 で使うので手をつけていない。

つまり、デジタルNIKON に関しては、FUJIFILM にマウントチェンジしたということです。

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これは、大きな決断だった。

ニコンは、D80からずっと使っているし、フィルムでも使っている。

ただ、これからもフィルムをメインに使っていきたいので、デジタルはマウントを一つにしたい。

一つにするなら、ニコンかフジか、何度も熟考した。

動きものならニコンだが、撮っていて気持ちのいい絵が出るのはフジだ。

さらに、軽さも重要だ。フジなら、中判カメラと一緒に持っていくこともできる。

よし、フジに一本化しよう。
その決断からは、早かった。

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望遠の、100-400mm F4.5-5.6 も購入した。

NIKON 70-200 F2.8 より焦点距離は長くなり、約150グラム軽い。

X-Pro2 のオートフォーカスは、なかなか早い。動体追従については、これから試してみたい。

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バッグにも余裕で入るし、背負っても、ふらつく程ではない。

中判カメラ と APS-C の組み合わせは、バランスがいいと感じた。

というわけで、単に春だから機材入れ替え、と思っていたら、思わぬ形で、マウント変更を伴う大幅な入れ替えとなってしまった。

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我が家の、フジフイルム軍団。

初めて買ったデジタルカメラも、Finepix 700だし(150万画素!)、S5 Pro も好きだった。

そうそう、編集者としてはじめて大きな仕事をした写真集のときも、グループのメンバー達それぞれに、当時発売されたばかりのチェキを渡し、プライベートを撮影し合ってもらった。これがそこそこ話題となって、25万部のヒットとなったのも思い出だ。

そんなこんなで、フジフイルムに落ち着く定めだったのかもしれない。

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