最近は、なかなかブログが更新できず、1年近く空いてしまった。
その間、特に生活に変わりはなかったんだけど、あまり心が動く景色や瞬間に出会わなかった、もしくは心が鈍感になっていてシャッターチャンスに気が付かなかったのか、半年でフィルム2、3本の消費だった。
最近はやっと撮りたい瞬間や欲しい機材も出てきたので、久しぶりにブログを覗いたところ、毎日数十人の方が来訪してくれていたようで、ありがたい限りです。
で、久しぶりの更新ということで、自己紹介的に、そして自分でもどんなカメラやレンズを持っていたのか忘れかけているので、防湿庫をチェックしてみることにした。

(下段左から)Fujifilm KLASSE W、RICOH GR1
まずはコンパクトカメラ。
PETRI Color35は、目測式で最初はピント合わせに戸惑うが、コンパクトなので気軽に持ち歩ける。
GR1は、レンズにキレがあり、特にモノクロではコントラストの高いシャープな写りを見せる。
Fujifilm KLASSE Wは、発色がよく、ネガではフィルムらしい温かみのある写真が撮れる。


続いて、レンジファインダー編。
まずは、ダイキチが最も好きなカメラ(の一つ)、フランス製のカメラ・FOCA。

FOCAは、詳しい説明は省くが、ここに写っているのは、FOCA UniversalとFOCA Universal R。
レンズは、28mm f4.5、35mm f3.5、50mm f2.8、50mm f1.9、90mm f3.5、135mm f4.5。
この中でも、Oplarex 50mm f1.9 の写りが、まるで印象派の絵画のようで気に入っている。

続いてはニコンのレンジファインダー、NIKON S2。

レンズは、35mm f2.5、50mm f1.4、50mm f2、100mm f2.5。
この中でも特に35mm f2.5 がまろやかな写りで気に入っている。

そしてやはりレンジファインダーと言えばライカは外せない。



そして、他のレンズ達。
(上段左から)Summarex 85mm f1.5、P.Angenieux 35mm f2.5(Type R1)、Summicron 50mm f2(3rd)、Elmar 90mm f4 (Fat Elmar)
(下段左から)Rudersdolf Ruo-Optic Kino 50mm f2.5、Summar 50mm f2、Summilux 35mm f1.4


久しぶりに防湿庫を開けてじっくりと見たけど、どれも思い入れのあるカメラばかりで色々と悩んで買った時の記憶や旅に出かけた場所なんかを思い出したりして、写欲も湧いてきた。
この他にも、一眼レフカメラ、中判カメラもあるけど、長くなりそうなので、とりあえず今回はここまでにしたい。
おしまい。
初めてコメントさせていただきます。
いつも貴重なフイルム撮影の記事を楽しませていただいています。
再開されることを心待ちにしていました。
小生はOM1、F3を所有していますが、大きな生活環境の変化があるにもかかわらずシャッターカウントが伸びず…
どうしても乗らないときはシャッターが切れないものですね。
大変な状況ですが、また更新されるのを楽しみにしております。